HOME各駅をめぐる>戸塚駅

 概要

 かつては横須賀線のみが停車する駅であったが、1980年に東海道線との運転が分離されたことで再び東海道線が停車することとなった。千葉方にはかつて開かずの踏切として有名だったバイパス道路があったが、2014年に地下化され踏切は廃止された。駅の西側には「トツカーナ」と呼ばれる商業施設が隣接している。

 ホームは東海道線と合わせて2面4線の島式構造で、1番線を千葉方面の列車・2番線を川崎方面の列車が、3番線を熱海方面の列車・4番線を久里浜方面の列車が使用する。同一方向同一ホームでの乗り換えができ、このような例は首都圏では戸塚のほか御茶ノ水駅などがある。湘南新宿ラインは全ての列車が横須賀線の乗り場を使用し、久里浜方にあるポイントから一部列車が東海道線方面へ転線する。成田エクスプレスは全ての列車が停車する一方、快速アクティーを除いた踊り子など東海道線の優等列車は通過する。

 列車とホームの段差が広いところがあったが、2019年ごろからの改修工事によって他の駅と同じ程度に狭まった。

 写真
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最終更新日:2020年1月