HOME各駅をめぐる>鎌倉駅

 概要

 横須賀線の大船~横須賀の開業により誕生。土日は観光客で混雑する一方、平日の朝夕は利用客がそこまで多くない。ホーム上の売店は個人商店が行っており、NewDaysなどチェーン企業が営業することの多いJRの駅では珍しい。なおNewDaysは改札口の外にあるとのこと。

 ホームは1面2線の島式ホームで、1番線を久里浜方面の列車が、2番線を千葉方面の列車が使用する。ホームに沿うようにして留置線が上下線各1本設置され、夜間は湘南新宿ラインの列車が留置されている。このほか、一部の臨時列車が日中停車することがある。2面4線の島式ホームにすることも可能そうだが、スペースが限られる現状では難しいようである。

 ホリデー快速鎌倉など臨時列車は鎌倉駅を始発・終着とするが、当駅には折り返し設備がないため、停車後は一旦逗子駅まで回送される。

 ホームは久里浜寄りがカーブしているため見通しが悪く、終日駅員による列車監視が行われている。

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最終更新日:2020年1月