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 概要

 現在は横須賀線のみが停車する駅だが、東海道線の横浜~国府津間開通に伴い開業した歴史ある駅である。その後、横須賀線のみが停車する駅となり、1980年の東海道線と横須賀線の運転分離により現在のホームが完成した。横須賀線で使用している線路はもともと貨物線であり、当駅周辺に貨物駅があったことからホームの幅は比較的広く、脇に留置線が存在する。

 ホームは1面2線の島式構造で、1番線を千葉方面の列車が、2番線を久里浜方面の列車が使用する。南側には東海道線が走るが、先述の通り当駅には止まらない。稀に何らかのトラブルが発生し横須賀線の運転できなくなった場合、東海道線の列車が横須賀線の線路を使用して当駅に止まることがある。

 そのほか、遅延により留置線に回送される列車と上り列車のタイミングが重なった場合は信号が開かず当駅で停車することがある。このように信号機の扱いがあるため、業務委託駅とはなっていない。

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最終更新日:2020年1月