HOME各駅をめぐる>田浦駅

 概要

 横須賀線の開業当初は設置されておらず、1904年に開業した駅である。ホームの両側にトンネルがあるため、11両編成の電車は一部車両のドア(進行方向の前から1両目と2両目の前ドア)が開かない。このため横須賀線の電車には田浦駅専用のドアボタン(田浦スイッチ)が設けられている。

 1面2線の島式ホームで、1番線を千葉方面の列車が、2番線を久里浜方面の列車が使用する。ホームの屋根は一部の設置にとどまっている。両サイドを挟むトンネルは下り線のトンネルが明治時代に造られた最初のトンネルとなり、上り線のトンネルは複線化に合わせて大正時代に造られた。

 横須賀線の上下線の線路に加え、貨物用の線路がいくつか設けられている。かつては米軍向けの石油輸送を貨物列車で行っていたが、現在は廃止されているため使用されていない。2010年ごろの工事で本線と貨物線をつなぐポイントが撤去されたため、完全に使用できなくなった。

 業務委託化に伴い指定席券売機が設置されたが、現在はそれも撤去されており、当駅で指定席券を購入することはできなくなっている。

 写真


1番線側の駅名板
2番線側の駅名板


1番線側の駅名板(自立型)
2番線側の駅名板(自立型)


千葉寄りのトンネル
本線と貨物線のポイント跡


久里浜寄りのトンネル
右から大正、明治、昭和のトンネルとなる
停車目標はトンネル内に設置


久里浜寄りから見たホームの様子
トンネルの説明が書かれた碑


改札はホーム上にあり、道路へは跨線橋で繋がる
11両編成の列車はドアカットを行う

最終更新日:2020年1月